鮎壺の滝

映画のロケ地にもなった富士見の滝

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長泉町には10カ所もジオポイントが存在しており、「鮎壺の滝(あゆつぼのたき)もその一つ。黄瀬川にかかる高さ9m、幅65m余りの滝で、約1万年前の富士山の噴火による三島溶岩流の側端にできたもので、滝の裏側には溶岩樹型も見られます。溶岩の間から流れ落ちる滝と奥に見える滝が絶景のことから「富士見の滝」とも呼ばれ、県の天然記念物に指定されています。
映画「少林少女」(2008年)や「七人の侍」(1954年)のロケ地にもなりました。
また、鮎壺の滝周辺は鮎壺公園や広場があり、春は桜の名所。野鳥も多く見られ、散歩にぴったりの清々しい場所です。

住所 長泉町下土狩
アクセスJR下土狩駅から徒歩5分
駐車場あり

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